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川中島御厨に建つ土間のある家です。外観からもわかるように薪ストーブがあります。 ↑ポインターチェック
メインの南開口部は木製制作サッシとなっているため、ムード満点です。
エントランスのアプローチは鍵の手に曲がって玄関という導線で、玄関までの歩行距離をとることで四季折々の風情が感じ取れるように計画しました。 |
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玄関ホール。
広い土間から居間に入る間取りです。
吹き抜けにして空間を大きく取り、天井扇によって空気の流れを生み出す工夫がなされています。
上の格子は二階の子供部屋の通風孔です。 |
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居間空間です。
薪ストーブの熱を効率よく各部屋に回せるように送風機を取り付け、天井は勾配天井として空気の流れをコントロールしています。
床はカラ松の無垢フローリング。壁は呼吸するエコ塗装壁。天井は無垢のパイン材にドイツ製ナチュラル塗料という構成です。 |
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土間空間と客間です。 客間は和室とし、土間を挟んでお庭を望みます。 |
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寝室です。
書斎空間をセットでしつらえています。
畳は縁なしの琉球畳。
シンプルでモダンな構成です。
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二階の子供部屋。
クライアントの御夫妻が平屋建てを望まれておりましたので子供室はロフト空間のような構成でしつらえました。
居間の薪ストーブの暖気を取り込み、冬は暖かく過ごせるように工夫しています。
外気を取り入れるためトップライトは開閉型とし夏場の空気の通風に役立てています。
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